和室について

日本人たるや、やはり畳が敷かれた和室には落ち着きを感じますよね。(私の完全な主観です)イグサの匂いに青々とした肌触りの良い感触。普段はフローリングのリビングで生活をしていても、ふと和室に入って寝転がり、読書をしたり飼い猫と戯れるのが私の楽しみでもあります。

(ただ、猫にとってはあの畳に爪を引っ掛ける感触が何ともたまらなくいいらしいので、畳の傷み具合が気になるところですが)

外観が完全に和とはかけ離れた住宅に住んでいる私ですが、その中でもやはり和室は一室あった方がいいだろうと構想段階から考えていました。

住まい始めてからどのように使うかということは深く考えてはいなかったものの、来客用室か、もしくは両親が泊まりに来た時にでも使ってほしいということで和室は外せないだろうと私も主人もその考えは一緒でした。

やはり新居での生活が始まってからも、和室の使用頻度としてはとても低いのですがその和室があるというだけでどこか安心感が得られています。

しかし、家を新築するときに紹介されたメーカープランの中には和室が全くない家も少なくありませんでした。

その中であえて私たち夫婦は和室のある家を選んで建てたわけですが、実際に新居として家の構想を考える中で和室はなくてもいいと言う人が多いようです。

家の中の建具などを統一することでコストダウンにつながっているという話もメーカーの営業さんに聞いたことがあります。一室だけでも本格的和室を造ろうとすると建材料費は洋室のものより数割高くなるんだそうです。

どうしても和室の雰囲気が・・・。とお考えの方はリビングの一角に畳や畳カーペットを敷くだけでも十分に部屋の装いが変わってきますよ。

ロフトへの憧れ

子供のころ、住宅の中の妙に狭いスペースに身をはめ込むようにして遊んだ記憶があります。子供というのは、どうしてああも狭くて窮屈な空間に入りたがるのでしょうね。

今、私は子育ての真っ最中ですが、家の中で子供が遊ぶ場所は決まってダイニングテーブルの下です。ダイニングの椅子を四方に追い出して、テーブルの下でわざわざ身を小さくしてお絵かきをしたり、おもちゃをたくさん持ち込んだりしています。

おかげでダイニングテーブルの下はいつもなにか子供のおもちゃの残骸が残っていて、それを踏んだりしてけがをしかかるのです。大分にある私の実家には、屋根裏の収納があり、はしご階段が壁に備え付けられていました。

屋根裏の天井の低さといい、普通の部屋とは違う雰囲気のある隠れ家のようなスペースは子供心をくすぐるには充分に魅力のある空間です。その収納に季節の変わり目などに上がっていく親を見て、「私も上りたい」と何度泣きついてダメ出しをされたことか。はしご階段はやはり子供には危ないですよね・・・。

今私が実家と同じ家に住んでいて、自分の子供が上りたいと言ってもきっと登らせません。ただ、この屋根裏は家のなかの限られたスペースにとっては貴重です。

特に、住まい自体が小さい狭小住宅には有効だと思います。高さ制限まで余裕があれば、ロフトが最適でしょう。最上階の小屋裏部分が利用できるので一室分のスペースにロフト部分がプラスされることになります。ちなみに、三階建ての住宅に比べて、ロフトつき二階建ての方が構造材の制約がなく建築コストが抑えられるそうですよ。

新築してしまった今では叶わぬ夢ですが、ロフトや屋根裏という響きには、大人になった今でも私にとって充分に魅力的な言葉です。

不動産の疑問

いざ家が完成して、引渡しを受ける直前に住宅営業さんから、それもしごく当然のように「火災保険の加入については○○頃にしておかなければ、住み始めの日から補償されないですから、手続の段取りをしておきましょうね」というお言葉を頂きました。

ま、火災保険なんて言うのはどこで入っても、いつ入ってもいいだろうとそれまでは思っていました。保険なんて言うと、自分が今はいっている医療保険や生命保険と同じくらいにしか考えていなかったものです。その時には、家の危機管理というものが全くありませんでした。もしや盗まれる様なものでもないですし、引渡をうけるまでは、何があっても住宅メーカーに責任があるんだから、たとえいたずらされようが、窓ガラス割られようが、きちっと作ったものを渡してくれるのさ。という妙な安心感さえ抱いていました。

さて、いざ引渡の日が近づくと、それまで漠然としたイメージの中で、新居に生活している自分を想像していましたが、現実のものとなると、今度はとたんに不安が襲ってくるものなのです。そんな私を見て、引渡までの間自由に中を見られるように玄関の鍵を一本渡してくれました。夢も広がれば引っ越しの段取りやら家具の配置も現実味を帯びてきます。そのうち、「いざ全ての引渡と引っ越しが終わった後に火事になったら、わたしたちどこに住むんだろう」と最悪の想像をしたことがありました。

そこでやはり火災保険です。引渡までに必ず入っておくべきですね。最悪火事で家が無くなってしまってもそれに見合った保険金は残りますから。去年の地震の惨事も考えると地震特約も同時に加入しておいた方がいいかもしれませんね。

外構

集合住宅地ではよくみられる外構。

テレビアニメのサザエさんを参考にするとブロックでできた塀を隔てて、お隣の方とお話をされていますね。昔はあんな感じの外構が主体でしたが最近ではフェンスや塀を設けずに植栽だけで垣根をつくり緑が豊富で気持ち良く素敵なデザインの外構が増えてきています。住宅地内での決まり事も多少はあると思いますが、外構を手がけるデザイナーさんや業者さんにより見ていてとても気持ちよいものになっています。

塀やフェンスがなく緑豊かなことで環境面でも大変良いことだと思います。自然の風を感じたり、季節の移り変わりを目で肌で感じることができるのですから。おとなりさんとの距離を保つ意味ではどうでしょう?大変気持ちの良いものですが外部からの視線はさえぎられているのでしょうか?

塀やフェンスは簡単に登ったり超えたりできるものではありませんが、植物での垣根となると公園の延長みたいになっては困りますね。そのあたりの事はしっかり踏まえたデザインの採用をしておかなくてはいけませんね。また冬場の枯れ葉の処理などはとても大変になるでしょう。メリットがあればデメリットもあるものです。デメリットもしっかり受け入れられれば、とても健康的な生活が送れそうです。都会では緑の確保が大変難しいと言われており、ビジネスビルやマンションの屋上に「屋上庭園」なるものをテレビで見たことがあります。緑が豊富である程度の土地が確保できる地域に暮らせるのであれば、この植栽中心の外構を試してもらえるといいなと思います。

日本には4つの季節があり、季節ごとに綺麗な花が咲きます。生活しながらそれを味わえるのは理想ですね。

小さな思い出

 私の幼いころの思い出のなかで、色つきで残っている記憶がいくつかあります。その1つに、祖父母の部屋の前にあった縁側での昼下がりの情景があります。幼い私は縁側にちょこんと座り、祖母の手元を見ています。祖母の手には小さくて紅い玉のようなものがあり、時々優しく揉みほぐしながら、竹串のようなもので中身を取り出していました。やがて、それは祖母の口にくわえられ、不思議な音を出す笛になりました。真っ赤な色と不思議な音が印象的で、今でも時々思い出します。

縁側にはそんなささやかな思い出があります。西瓜を食べたり、月見団子を飾ったり、もっともっと日常的なことでは、爪を切ったり、散髪したり…。近所のおばさん達が座って、お茶を飲みながら、話したり、お裾分けを持ってきたり…。

取り立てて、きらびやかではないけれど、そこには、私にとっての昭和の原風景があります。

 私が戸建住宅を建てた時、濡れ縁を設置したのは、そんな理由からかもしれません。両親が祖父母になり、息子たちが孫になって、世代交代はしたけれど、繰り返される思い出がそこにあります。長男はそこで上空を旋回する飛行機やヘリコプターを見ていました。次男はお祖父ちゃんの胡坐の上で、お昼寝をしていました。住まいを建てるということは、多くの資金と努力が必要です。

ただ単に住むということであれば、必要な物件を選んで、賃貸していく方が合理的なのです。それでも、住まいを建てるということの意義は、自分が愛されたという思い出や、反対に自分が愛したという実感を得ることなのかもしれません。それは、何物にも代えがたい珠玉の思い出です。こうして、住まいは、そういう思い出と共に、愛着を増していくものです。

引渡しの日に

先日引渡しを受けました。

給湯器の取り扱い、IHクッキングヒーターの取り扱い、その他の住宅設備機器などの説明を受け、鍵をもらいました。

ついに私たちの家ができました。感無量です。

引越しを終えて感じることはやはり、「夢のマイホーム」を手に入れたという喜びでしょうか。

買い物に行って、食材を買い込んで帰ってきたときに迎えてくれる大きな玄関ドアから始まって収納力たっぷりのキッチンにキレイなトイレやお風呂。

3人で入っても狭くないお風呂はとても気に入りました。

しかも、乾きのよい床にさめにくい浴槽という暖かいお風呂はヒートショックの心配も薄れます。

こだわった建具の色に、床の色。

どれもこれも私たちの望みどおりの家になりました。

これからはなるべく汚さないように掃除をしていかないといけませんね。

階段の途中に付いた小さな窓から見える外の景色はまたかわいらしく切り取られた空間で和みます。

品川区の不動産会社でで戸建ての建売住宅を買った友人は窓を開けると隣の壁に手が届くと言っていました。

本当かうそかはわかりませんが都会で家を建てるということは大変なことですね。

私の場合、家族みんなが安心して安全に暮らせる家が建ったことは本当に感謝だと思っています。

この家で家族がみんな笑顔でいられたら幸せだろうと思います。

きっとそうなると思いますが、気持ちも新たに、これからの生活を新しい家に思い出を詰め込んで行きたいと思っています。

入居を前にして

お施主様検査というものに立ち会いました。

施主の目から見て気になるところを直してもらうというものです。

床の傷はなかったけれど、内壁に使った漆喰の汚れがちょっと気になりました。

でも、漆喰は施工後1年くらいしないと安定せず、白い粉がぽろぽろ落ちるのだとか。

実際には掃除が大変だということですが、それも理解して漆喰の内壁にしたので、きっと大丈夫だと思います。

大分でリフォームした友人も漆喰にしたかったと言っていました。

それに、新築の建物なら掃除も楽しそうだし。

引越しの前には掃除をしなくても大丈夫だし、ものも捨てようと思っているからどうにかなるでしょう。

引越し業者の手配も住宅会社がしてくれたので、お任せしてしまいました。

退去の連絡も不動産屋にちゃんとしたので後は引渡しを受けて、引越しをするばかりです。

家造りを始めていろいろな想いがありましたが、私はやっぱり家族がそろって幸せに暮らせる家がほしかったんだと再認識をしています。

だって、こどもたちも私たちもうきうきして引渡しの日を楽しみにしているのですから。

新しい家具の注文もしたし、カーテンの採寸も終わったし。

後は引っ越してから台所用品などをそろえるようになると思います。

いろいろと新しいものはほしいけれど、全部新しくすることもできないので必要なものを見極めたいと思います。

以前に家を建てた友人から聞いた話では「動かすお金が大きいから、だんだん麻痺してくるよ。10万円するものが買えると思ってしまうもの」と言っていました。

時々私もそうなってしまうので気をつけたいと思います。

もう少し、がんばらないと!

駐車場と庭の取り方

広い庭にあこがれて、広い土地を買う人がいますね。

私はガーデニングを趣味にしたいと思っているくらいに植物が好きなのでぜひ、花壇を作りたいし、許されるなら家庭菜園も作りたいと思っていました。

とりあえず、私の花壇とこどもの砂場とブランコのスペースくらいは確保しました。

そして、駐車場は3台分確保してちょうどいいくらいになりました。

大分の土地は都会と比べて安いのがいいですね。

久留米で健康住宅を建てた友人は予算で決めるのか、広さで決めるのかを考えて決めるといいとアドバイスをくれました。

でも、もう手遅れです。

とりあえずは希望通りにスペースの確保ができたのでよいことにします。

隣地とのスペースは最低でも1メートルはあけておかないと、エアコンの室外機や温水器などが置けなくなります。

北側になるべく寄せて南側をあけるのが通常のようですが、玄関の位置によっては駐車場が南側になってしまうこともあるでしょう。

もったいないとは思うかもしれないけれど、道路から近いところが駐車場になるのでしかたのないところでしょうか。

南道路の土地は人気がありますが、必然的に駐車場が南側にきてしまうことと、リビングが南側を向いてしまうので外からの視線が気になるかもしれません。

土地に対する建物の配置はとても重要だと聞きました。

何気なく土地に家をのせ、駐車場を取って庭を取りましたが、本当は住宅会社の人が一生懸命考えてサポートしてくれていたんだと思います。

今頃気付いたけれど。ありがたいことです。

竣工間近

もうすぐ家が出来上がります。とても楽しみです。

昨日見に行ったらもう、キッチンとかが入っていて、住めそうな感じになっていて、「もうすぐこの家に住める」と思うとうれしくなりました。

久留米で健康住宅を建てたいとこが遊びに来たときも、私の家を見て「楽しみだね」って言ってくれました。

うれしいなあと思いました。いとこの家も写真でしか見たことがないけれど、とても素敵な真っ白い漆喰の家でした。

健康住宅と聞くと響きもいいけれど、うちも家の中は漆喰なので健康住宅って言ってもいいと思っています。

いとこがキッチンを見ながら「いい色」とほめてくれました。お風呂の仕様もいいとほめてくれました。

でも、いとこも私も「自分の家が一番素敵」だと思っているのでそれはそれでいいのではないでしょうか。

自分の家が一番いいと思えるって幸せですよね。

これから一生懸命支払いをしていくわけだから、いい家に住みたいし、大好きな家に帰りたいと思うのはみんな同じですよね。

二階に上がるとベランダからの眺めがよくてしばらく風にあたっていました。もうすぐこの家に住めるのだと思ってとても幸せな気分でした。

引渡しは4月上旬の予定。それまでの間に、お金を借りる金消契約が待っています。

これが一番どきどきですがそのどきどきの向こうには大事なマイホームが待っている。

そう思うとやっぱりうれしくなります。きっとみんなこうして家を手に入れていくのでしょうね。

引越しも楽しみだけど片付けは大変そうですね。

そういえば建ててくれた工務店が集客のために見学会をしたいということをお願いしてきたのですが断りました。

やっぱりなにかあったらと思うと不安になってしまうからです。

現場ポスト

家造りの現場にポストが置いてあります。

Sホームさんが置いた資料入れです。

その中には家造りに役立つ小冊子と、Sホームさんの紹介とかが入っています。

うちの家を見て、気になった人が持っていくのでしょう。

時々中を覗いてみますが、結構減っているみたいです。

佐賀で住宅を建てる予定の友達が先日うちにきて家造りの現場に一緒に行ったのですが、このポストに反応して、中の資料を一部持っていきました。

どうするんだろうと思いましたが、家造りをするにあたっていろいろな資料がたくさんほしいと思ってしまうのは誰しも同じなのでしょう。

私だって同じ事をしたかもしれません。

実際に私も友人も小冊子を読んでとても役に立ちました。

これは家造りをする前に読んでほしいなと思い、これから家を建てる人に勧めたいと思っています。

このポストの中には他にも資料が入っていますが、中身はそのときそのときで違うようで、ニュースレターが入っていたり、抽選のチラシが入っていたりもするそうです。

今のところは会社の紹介と小冊子だけのようですが。

実は私も中身の減り方が気になっています。

監督さんが時々補充をしてくれるのですが、結構減っていくようで、うれしいです。

なぜかというと私の家に注目をしてくれている人がいるということだから。

私の家を見て興味を持った人がポストを開けて中の資料を持って帰るということだと思うのです。

私も近くに新築の工事現場があれば気になります。

でも、「この家すてきだね」と知らない人から言われたらうれしいと思うので、これからも現場ポストの中身に注目していきたいと思っています。

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